概要
二重でぱっちりとした大きい目はとても愛らしく女性の憧れです。
目を二重にする為にアイプチ、アイテープ、メザイクといった商品が発売されていたり、
最近では整形メイクなんていうメイク法も出て来ました。
インターネット上では自力でまぶたを二重にする方法なんて言うのも紹介されています。
それほど世の中の女性は目に関してとてもこだわりを持っていることが伺えます。
アイプチやアイテープよりも埋没法がおすすめ!?
今やアイプチ、アイテープなんてメイクの一部で当たり前になって来ましたが、
そういった商品の需要が高まるに連れて、二重のプチ整形の需要も高まって来ています。
今ではたった数万円で二重の施術が受けられますし、
埋没法であれば10分~20分程度の簡単な手術で綺麗な二重を手に入れることが出来ます。
切開法ははなんだか怖いけれど、埋没法にはチャレンジして見たいと考えている女性も多いのではないでしょうか?
ですが、手術には多かれ少なかれ必ず腫れや痛みが伴います。
埋没法は受けたいけれど、痛みや術後の腫れに不安や恐怖を抱いている方も少なくないでしょう。
気になる術後の腫れや痛み、ダウンタイムについて紹介しますね。
埋没法を受けられる際には参考にして、しっかりとスケジュールを組んだ上で施術を受けましょう。
二重まぶたに埋没法の経過!腫れや痛みのピークは?
ご存知だと思いますが、まぶたを二重にする為の美容整形には切開法と埋没法の2種類があります。
特に埋没法はメスを使わず、糸でまぶたの裏を固定するだけの簡単な手術なので、
美容整形の中でも比較的手が出しやすいと世代、性別を問わず人気があります。
価格が安価なのもチャレンジしやすい点でしょう。
埋没法には挙筋法と瞼板法の2種類があります。
挙筋法とは
挙筋法は上まぶたをあげる際に使う筋肉と皮膚を糸で留めて二重を作る方法です。
瞼板よりも奥に位置する為に留めた皮膚が奥に引き込まれる為、
瞼板法に比べてくっきりとした印象の二重に仕上がります。
瞼板法とは
瞼板法はその名の通り、瞼板と呼ばれる部位に糸をかけて皮膚を留めます。
挙筋法よりは自然な仕上がりになりますが、場合によっては角膜を傷つけてしまう可能性があります。
どちらの方法を行うかはなりたい二重のデザインやクリニックによってもバラバラです。
また、どちらの方法もまぶたに糸を通すので当たり前ですが痛み、腫れを伴います。
ですが瞼板法よりは挙筋法の方がまぶたの奥側を糸で留める為に腫れは瞼板法に比べて出やすいようです。
挙筋法と瞼板法によるまぶたの腫れや痛み
腫れやすいと言っても個人差がありますが、大抵の場合、目立った腫れは術後が最もひどく、
2~3日もすれば落ち着くようです。
希望する二重の幅が広かったりまぶたの脂肪が多い、まぶたの皮膚が固い人は腫れが出やすく、
4~5日程腫れが目立ってしまう場合がありますが1週間程で腫れは引いて1か月もすれば自然に馴染みます。
痛みに関しても同様に術後に麻酔がきれると鈍い痛みがありますが同じく2~3日ほどで治まります。
経験者の口コミを拝見したところ、術後の痛みよりも、
手術前のまぶたに麻酔を打つ方が痛かったという方が多く見られました。
「痛み止めを飲まなくても平気だった。」
「痛みよりもまぶたが引きつるような感じが嫌だった。」
という口コミも見られました。
クリニックでは術後に痛み止めの処方をしてくれるので個人差はありますが耐えられない程痛いということは無いですね。
二重まぶたに埋没法で内出血はひどい?期間はどのくらいで治る?
埋没法を行った後、腫れや痛みがありますが、人によっては内出血を起こしてしまうこともあります。
これは手術を行って見なければわかりませんが10~20%の確率で起こります。
術後の痛みや腫れ、内出血等が落ち着き、日常に支障が無くなるまでかかる期間をダウンタイムと呼びますが、
手術を受けるに当たって、ダウンタイムを考えてきちんとスケジュールを調整することも大切になります。
下手をすれば数日は試合後の殴られたボクサーのようなまぶたになってしまいますので
数日は学校や仕事を休めたり、人と会わずにいられるときを狙って手術を受けられることをおすすめします。
→二重まぶたの埋没法の結果!腫れのピークや痛み内出血の期間!
具体的には術後どれくらいの期間を見ておけば良いか?
一般的に腫れや痛みについては上記で述べた通り、1週間ほどで引きます。
二重が自然に見えて完成するまでは1か月ほどかかりますが、1週間ほど経てば腫れもそれ程目立ちません。
内出血があった場合にはダウンタイムをもう少し長く考える必要があります。
大抵の場合、1~2週間で赤紫色から黄色に変化するので目立ちにくくなります。
化粧は3日程経てば可能なので十分化粧で隠せます。
とは言え、二重の手術は出来るだけ人にバレたくないものです。
出来るだけ赤みや腫れ、痛み、内出血等は抑えたいですよね。
埋没法で出来る限り腫れを少なくする方法
ダウンタイムを出来るだけ短くする為には幾つか気を付けた方が良い点があります。
まず最初に、腕の良いドクターに手術を請け負ってもらうことです。
麻酔の量や皮膚と筋肉や瞼板を留める糸の強さによっても腫れ具合は違って来ます。
事前に口コミなどで下調べをして、経験が豊富で技術のあるドクターを探しましょう。
リラックスして話が出来て、しっかりと自分の意見を話せることも理想の二重を手に入れる為には重要ですし、
手術中にリラックス出来ることもダウンタイムを短くする上で大切になります。
必ずカウンセリングへ行き、自分と相性の良いドクターを選びましょう。
腫れに関しては手術中から気を付けると術後の腫れを抑えることが出来ます。
麻酔を打つ際にまぶたが緊張してしまっていると腫れが出やすく、内出血も起こしやすいです。
手術中にリラックスする為にも先ほど説明しましたようにドクター選びはかなり重要です。
苦手なドクターが相手だと思うようにリラックス出来ませんよね?
また、まぶたに針を刺す際には嫌でも体に力が入ってしまうと思いますが、
針を刺す際には体の力を抜くようにゆっくりと深呼吸をするようにすると、
緊張したまぶたの筋肉を緩めることが出来ます。
術後に腫れを長引かせない為には、血流が良くなると腫れがひどくなってしまうので、
手術当日はとにかく安静にしましょう。
横になる場合には頭を高くして寝ると腫れが引きやすいです。
血流を良くする入浴やアルコールも控えた方が良いです。
術後はクリニックでも冷やしてくれますが、
自宅でも冷やし過ぎない程度にアイスノン等でまぶたを冷やすと良いです。
内出血がある場合には腫れが治まってから温めると血液の循環が良くなるので内出血が消失しやすくなります。
内出血がある場合には冷やしすぎると血液循環が悪くなり逆に中々消えなくなってしまうので気を付けましょう。
あとはもちろんですがまぶたを触らないことです。
化粧は3日程で可能ですが、化粧をした場合には後でクレンジングでメイクを落とす必要があるため、
まぶたに刺激を与えてしまいます。
出来れば化粧は控え、1週間はそっとして置きたいところです。
ダウンタイムには個人差があり、
その人のまぶたの状態や、挙筋法か?瞼板放火?2点留めか?3点留めか?等によっても異なって来ます。
それらに関してはやはり素人では予測不可能なので施術方式が決まったらドクターから腫れの出る期間等の説明をきちんと受けた上で手術を受け、
上記で説明したことを踏まえた上で予定を組み手術を受けることをおすすめします。