概要
顔、腕など露出が多い部分にほくろが多かったり、ポツンと目立つほくろがあるとそれにコンプレックスを抱いてしまう人が多く見られます。
ほくろ除去では美容外科によっては傷跡が残ってしまったり、除去出来なかったり、その部分が凹んでしまう等の症例が見られます。
ほくろ除去では医師のほくろに関する知識や、治療に使用する機器の知識、技術が問われ、それによって仕上がりが大きく左右します。
よってほくろ除去では医師をしっかりと見極め、良い医師の元で治療を行うことが大切になります。
ほくろ除去で美容外科を選ぶ際にチェックするポイントや、ほくろ除去で人気のある美容外科を紹介していきますので参考になさって下さい。
ほくろ除去の美容整形の選び方
ほくろ除去は、ただほくろを取り除けば良いと言うだけではなく、綺麗に仕上げなければなりません。
ほくろ除去の主流はレーザーですが、レーザーを照射する時間は医師の感覚により行います。
一般的なほくろはメラニンの異常な増加が原因の為に、ほくろの原因は肌の奥深くのメラニンを生成する部分にあり、その部分を完全に除去出来なければ再発の恐れがあります。
ですが、レーザーで肌を削り過ぎると、今度は肌に凸凹が出来てしまい、困ったことに、肌に出来た穴を修復するのは難しいです。
よって的確な照射時間や、レーザー治療に置いても多数のレーザーを組み合わせて、細かい微調整をしながら丁寧にほくろを除去する必要があります。
複数のレーザーを所有している美容外科がおすすめ
レーザーで治療を行っている場合には、複数のレーザーを持っている美容外科を選ぶと良いです。
美容外科によってはほくろが1回で取れると宣伝しているところがありますが、そういった美容外科はあまりおすすめ出来ません。
ほくろをレーザーで治療する場合には、回数を重ねて少しずつ、丁寧に、無理をしない程度に除去していくことが綺麗に治す為には必須です。
ほくろ除去は美容外科によって料金が大きく変わる
また、ほくろ除去では美容外科によってほくろ除去の料金が大きく異なる場合があります。
それは治療法によって保険が適用される場合とされない場合があるからなのですが、料金が安いからと言う理由だけで美容外科を選ぶと、術式が自分のほくろと合っておらず、結果として傷跡が残ってしまい、目立ってしまうといったことが起こりえます。
失敗を避ける為にも金額だけでなく、どのような設備やサービスがあり、きちんとカウンセリングを行ってくれるか?
アフターサービスは充実しているか?症例数は?その医師の経歴や症例写真の確認等をきちんと行った上で、納得して治療を行うようにしましょう。
ほくろ除去で人気な美容整形外科TOP4
1位:聖心美容クリニック
ほくろの種類によって電気凝固法と切除法を使い分けて治療を行っています。電気凝固法は、電気で皮膚を蒸散させ、かさぶたのような状態にした上でほくろを除去する方法です。
小さいほくろの場合には有効な治療法になります。短時間で綺麗に除去出来るのがメリットです。
症例写真を拝見すると盛り上がりのある大きいほくろでも跡がほとんど残らずに綺麗に除去出来ています。
聖心美容クリニックは、技術もですがサービスが良く人気があります。完全予約制の為に他の患者と顔を合わせることが無く、医師とゆっくり話せます。
カウンセリングを重視しておられて1人の医師が術前のシミュレーションから、術後の経過までしっかりと経過をチェックします。
また、メリットだけでなくリスクやその他のデメリットもきちんと説明してくれるため、患者側がきちんと状況を把握した上で納得して治療が受けられます。
2位:渋谷美容外科クリニック
レーザー治療を行っています。このクリニックの最大の特徴が、技術力のある形成外科の専門医が治療を行うと言うことです。
美容外科では形成外科の知識や技術が必要ですが、美容外科になるには医師免許が必要なだけで必ずすべての医師が形成外科のスペシャリストと言うわけではないのです。
その点こちらでは形成外科のスペシャリストのみで構成されているために比較的安心して手術を任せられます。
3位:エルクリニック
レーザー治療、皮膚切除法、電気メスの治療を行っています。こちらのクリニックは何といっても症例数が多いです。
ほくろ・いぼではおよそ50,000件の症例数を持ち、経験豊富な医師で専門的な知識を持つ医師が施術を行う為に安心して治療を受けることが出来ます。
形成外科医も多く在籍しており、アフターケアもしっかりとされていることから人気があります。
4位:湘南美容外科クリニック
電気メスでの治療法を行っています。電気メスでのメリットは短時間で施術が終わり、傷跡が残りにくいことです。
こちらの口コミでは、スタッフ含め医師の対応が丁寧でカウンセリングもしっかりしており、価格もリーズナブルという口コミ・評判が目立ちます。
症例についてもインターネット上で確認出来ますが、術後の跡も目立たず、技術面でも安心出来ます。